向いている人向いていない人

ブックメーカーを利用する場合、それを投資の対象であると考える方法があります。

投資・あるいは資産運用の対象として広く考えた場合、定期預金や国内債券などの、比較的ローリスクローリターン（場合によってノーリスク）の商品の他、国内・海外株式や先物取引、FXといった商品まで、リスクの高さや利幅、投資対象に応じて実にさまざまなものがありますが、ブックメーカーをこれらの中の一つとしてとらえた場合、どのような人が向いている人で、どのような人が向いていない人、という判断ができるでしょうか。

一般に投資に向いている人、ということを考えた場合、最も重要なこととして言えるのが「リスクを受け入れることができるかどうか」という点です。

とにかく安定性重視である、という人にとっては、ブックメーカーはもちろんのこと、いわゆるリスク商品全般が既にお勧めできないという状況になります。

リスク商品を運用する中で、その中のハイリスクな商品の一つとしてブックメーカーを考えることが、向いている人の条件であると言えるでしょう。